持続可能な未来に向けて

ARSOA SDGs

「人と自然との調和の中に、真の健康と幸福を創ります」

  • SAKU FACTORY
  • RAINBOW FARM
  • R&D CENTER

自社工場「アルソア佐久ファクトリィ」

ISO14001の取得
ISO14001に基づいた環境マネジメントシステムを導入し2000年に認証を取得。

※ISO14001…企業活動が環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的に定められた国際的な標準規格

長野県のSDGsパートナー
企業活動を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む企業を登録・PRする長野県独自の制度で、SDGs活動に積極的に取り組むパートナーとして、長野県から認定されています。県が設定した42項目のセルフチェックを活用し、「気付き」(SDGsの⾒える化)を促進します。
長野県SDGs推進企業
2021年にリサイクル率100%達成。ゼロエミッションを継続します。
廃棄物ゼロを目指した活動を実施。製品の製造工程や業務の中ででるゴミの徹底した分別を行い、リサイクルできるものは資材として、紙は古紙として再利用し、廃棄の際にでるCO2の削減へ取り組んでいます。

自社農園「アルソア レインボーファーム」

自然と調和した循環型農法と「ジオリナ 酵素」
野菜が本来持っているチカラを引き出すために、自然のチカラを最大限に活かした自然調和型農法を実践。人だけでなく、大地も健康にするために、雑草や益虫など、畑の生態系を守りながら、無農薬で育てています。そこで育った野菜は栄養価が高く生命力に溢れています。
生産した野菜は健康食品「ジオリナ 酵素」の原料となり、製造の過程ででる副産物(酵素ファイバー)は、堆肥として再び畑で活用。限りある資源の有効活用と自然環境との共存や循環を大切にしています。

自社研究所「アルソアR&Dセンター」

「生分解性」に優れた、肌にも環境にもやさしい製品
美と健康をはぐくむだけでなく、自然環境に負荷を与えないことも大切にした製品づくりを続けることで、可能な限り使用後の環境負荷を低減することに取り組んでいます。
その中でも、アルソア クイーンシルバー、ヘアケア製品4種、プリシーノ ボディソープ、アムニー AP スキンソープにおいて、
OECD(経済協力開発機構)が定めるガイドラインOECD301Fの『生分解度試験』を行ったところ、
微生物による分解度の基準値(パスレベル)を十分に満たした自然界にやさしい製品であることが確認されました。
「生分解度」とは シャンプーなどの洗浄剤は排水されたのち、下水処理施設で微生物の力を借りて水と二酸化炭素などに分解され、河川や海などに還っていきます。
この際に微生物の働きにより、しっかりと分解されることが環境への負荷を下げる重要な要素となり、その分解のされやすさを示したものが生分解度です。
製品パッケージの資材低減
アルソアでは、創立当初からパックや化粧水に化粧箱を使用していません。
緩衝材の廃止や、製品能書を廃止し化粧箱内側に掲載、詰め替えパウチを導入するなど製品パッケージの資材低減を進めています。
FSC認証紙・非木材紙、植物油インキの使用
印刷物にはFSC認証紙と植物油インキを積極的に使用。製品パッケージにもFSC認証紙や非木材紙を使用するよう推進しています。
リサイクル樹脂の採用
プラスチックを再生して誕生するリサイクル樹脂。
ポイントメイクアップ製品のリフィル容器をはじめ、パウダーファンデーションやプレストパウダーリフィルなど
メイクアップ製品のリフィル容器の素材として、積極的に採用していきます。

持続可能な社会に向けて

企業理念に基づく取り組みで、再エネ100%利用の実現へ
アルソアはアルソア本社、アルソア佐久ファクトリィ、アルソア レインボーファームなどの社内施設において、利用する全電力を100%再生可能エネルギーに転換する目標を掲げています。
その取り組みの一環として、アルソア佐久ファクトリィでは2022年6月より、長野県企業局が運営する水力発電所等でつくられた100%再生可能エネルギーであり、長野県産CO2フリー電気である「信州Greenでんき」を使用しています。

またアルソア慧央グループとして、2023年5月より企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する新たな枠組みである「再エネ100宣言 RE Action」に参加しています。
ワールドチルドレン支援活動
世界で1億5000万人いるといわれているストリートチルドレン。2006年よりアルソアでは、小嵐中学校の生徒活動に共感し、ストリートチルドレンを救済するためのチャリティカレンダーの制作や、ストリートチルドレンが描いた絵の展示会を支援し、その収益を子どもたちへ届けてきました。以降、東北福祉大学の学生との活動を行い、2021年からは NGO団体ピースウィンズ・ジャパンとともに、『あらゆる形の貧困』を終わらせるためにストリートチルドレンに限らず支援をしています。貧困の子どもたちを救済するために、世界の様々な境遇の子どもたちが描いた絵でチャリティカレンダーの制作や、展示会の支援を通じて、その収益を届けます。
チョコ募金への支援活動
医師・作家の鎌田實先生が代表を務める、JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)が2006年から毎年行っている冬季限定の募金キャンペーンに賛同し、協力をしています。
JIM-NET…戦争の影響によって治療が受けられない、がんや白血病などで苦しんでいるイラクの人々が、医療を受けられ、命が助かることを目指し、平和で安心できる社会づくりや、国内外を問わず放射能汚染から人々を保護するために必要な活動を行っています。

SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、
国連加盟193ヶ国が2016年から2030年の15年間で
達成するために17のゴールと169のターゲットから構成された
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。